「100%天然染料の
本物の草木染め」
今から約150年ほど前に化学染料が発明されました。
品質も安定している化学染料染めはとても便利なもので、現在では化学染料染めが主流となっています。
化学染料染めの登場により、衰退していた昔ながらの「草木染め」が、近年になって環境に配慮した技術として再び注目されるようになりました。
carattaの新ライン、Cradleでは化学染料を一切使わない、100%天然染料だけを使った「本物の草木染め」で染めたボタニカルレザーを使い、バッグを製作しています。
「命ある色を染める」
「本物の草木染め」は、染液の濃度や湿度、染めの時間、そして職人の技量などが複雑に組み合わされます。
同じ染料で染めても色は全く違い、また、原料となる植物や木も、伐った時期により色が違ってきます。
同じ色には二度と出会うことが出来ない、一期一会の巡り合わせ。
そんな、草木染めの魅力をcarattaのモノ作りを通して感じていただけますと幸いです。